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【簡単2ステップ】中小企業がGoogleマップから集客する方法?コスパ・集客力抜群のMEO対策を解説

2023.01.17

著者:弥報編集部

監修者:岸 穂太佳

例えば飲食店を探すとき「地域名 ラーメン」で検索するとGoogleマップ上に周囲の店舗情報が表示されます。このGoogleマップ上でユーザーが自社店舗をより見つけやすくするための施策が、MEO(Map Engine Optimization)対策です。

MEO対策は大手に比べリソースが少ない中小企業でも比較的実施しやすく、すぐにでもチャレンジできます。しかし、MEOと言われても何から手を付けたらよいのかわからない方も多いでしょう。

そこで今回はスタッフ数の少ない中小企業がMEO対策に取り組む場合、何をするべきなのか、デジタルマーケティング事業を展開するナイル株式会社の岸 穂太佳さんにお話を伺いました。


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そもそもMEOとはどんな施策なのか

MEOとはどんな施策ですか?

MEOとは「Map Engine Optimization:地図エンジンの最適化」の略語で、Googleで検索したときに出てくるGoogleマップ上で、ユーザーが自社店舗をより見つけやすくするための施策です。MEOは日本特有の言葉で、海外ではローカルSEOと呼ばれています。

検索結果の上位表示を目的とした施策であるSEOに対し、MEOはGoogleマップ上に表示させるための施策といえます。SEOについては、以下の記事でも詳しく紹介しているのであわせてご確認ください。

(参考)
低コストで集客につながる「SEO対策」!中小企業でも実践できる取り組みを紹介|弥報Online


MEO対策はなぜ重要なのでしょうか。

MEO対策がなぜ重要かというと、リソースがあまりない居酒屋や美容室などを経営する中小企業でも予算を抑えながら実施でき、かつ高い宣伝効果が期待できるものだからです。

Googleの検索キーワードのうち46%が、ローカルインテントと呼ばれる、ローカル検索(「地域名 ラーメン」のような形での検索)においてユーザーの検索意図に答えるコンテンツだと言われています。つまり、ユーザーは特定地域で何かを探す目的のために、Google検索を使っているケースが多いわけです。

(参照)
Did Google Say 46% Of Searches Have Local Intent?|Search Engine Roundtable

そのようなユーザーに対して、自社店舗の情報を直接アピールできる点がMEOのメリットでしょう。最近はスマホにGPSが搭載されているので、検索したユーザーが近くの店舗のページにアクセスしやすくなっています。また、MEOはローコストですぐに始められる点もメリットです。


中小企業がMEOを実施するデメリットはありますか?

悪い口コミが増えると「この店、微妙なんじゃない……?」と思われ、来店してもらえなくなる可能性が高くなる点がデメリットといえます。

MEOでユーザーから見つけてもらいやすくするためには、口コミによる評価が重要です。口コミはお客さまが実施するものなので、企業側でコントロールはできません。良い口コミをあげてくれる場合は問題ないのですが、悪い口コミがあがる可能性もあります。

MEO対策と同時に、サービスの質の向上など顧客満足度を上げるための取り組みも対応する必要があります。

リソースが少なくても大丈夫?MEO対策のコツやポイント

MEO施策は従業員数が少ない会社でも行えるものでしょうか?

投稿頻度などによっても異なるので一概には言えませんが、MEOは従業員数の少ない中小企業でも実施できます。


中小企業がローコストでMEO施策を成功させるコツを教えてください。

まずはGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を、しっかり運営することが大前提です。そのうえでクーポンの発行や口コミ対応などを、こまめに実施する必要があります。

Googleビジネスプロフィール上でキャンペーン情報を掲載できるので、例えば美容室であれば初回限定クーポンが使えることを訴求し、そのまま予約まで促してあげることが重要です。また、十分にデータがあれば店舗の混雑状況も表示されるため、新型コロナウイルス感染症の影響で空いている時間に行きたいユーザーにも効果的に訴求できます。

(参考)


MEO施策を効率よく実施するためのポイントや、注力すべき施策を教えてください。

MEOを実施する際には、ユーザーにとって有用な情報を掲載することを心がけましょう。例えば飲食店であれば、フードや店舗の雰囲気がよくわかる写真を積極的に投稿するのがおすすめです。コストもそれほどかからず、すぐに実施できます。

Googleビジネスプロフィールの情報はスマートフォンからも更新でき、UIもわかりやすいので初心者でも比較的実施しやすいものといえます。特に口コミは重要なので、来店したお客さまにサービスの感想などを投稿してもらえるようお願いするのも一つの方法です。

中小企業が自社でできる!MEO対策2ステップと注意点

初めてMEO対策を実施するときの手順と注意点を教えてください。

まず、Googleビジネスプロフィールに登録しましょう。登録するためには、オーナー確認を行う必要があります。オーナー確認ができていないとMEO対策が進められません。

Google検索で自社店舗を検索して、下のほうに「このビジネスのオーナーですか?」と表示されている場合は、まだオーナー確認ができていません。実際に店舗のオーナーであれば、リンクを押してオーナー確認に進みましょう。

オーナー確認が完了したら次に、ローカル情報と呼ばれる自社店舗の情報を入力していきます。店舗名や住所、連絡先、提供しているサービスの情報を入力できることはもちろん、メニューやサービスの写真を投稿することも可能です。

また、このときGoogleマップ上に表示されている自社店舗の場所が、正しいかどうかもチェックしておきましょう。一通りの情報が入力できたら、キャンペーン情報やクーポンの発行、口コミ対応といった運営を始めていきます。

なおGoogleビジネスプロフィールについては、以下の記事でも解説しているのでご確認ください。

(参考)


運用上の注意点があれば教えてください。

Googleビジネスプロフィール上の店舗情報は、できる限り入力してください。自分たちが提供できる情報は、すべて出すつもりで記入しましょう。そのうえで、クーポンやイベント情報を充実させていくことがポイントです。

また、口コミ対応は良い評価のものだけでなく、悪い評価のものに対しても返答しましょう。例えば「店内がタバコ臭かった」という口コミが投稿された場合は「申し訳ありません。今後改善していきます」といった旨の回答をすることが大切です。またそれと同時に、自社サービスの質も維持・向上しなくてはいけません。

ただしユーザーの中には、悪意をもって悪い口コミを投稿する方もいます。Google のポリシーに違反するクチコミの場合は、Googleへ削除申請することで、口コミを削除してもらえる場合があります。

MEO対策で困ったときの相談先は?

MEO対策で困ったときには、どこへ相談するべきでしょうか?

MEO専門の業者はたくさんあるので、そちらへ相談するのも一つの方法です。ただしMEOは比較的簡単に実施できるため、まずは自社で始めてみることをおすすめします。

MEOプラスアルファの知識を学びたい場合には、我々のようなデジタルマーケティング支援事業者に依頼して、アドバイスを受けてみてください。


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この記事の著者

弥報編集部

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この記事の監修者

岸 穂太佳(ナイル株式会社 執行役員 マーケティングDX事業本部 デジタルマーケティング事業部 事業責任者)

2012年に学生インターンとして入社、2014年に新卒入社。デジタルマーケティング事業部のWebコンサルタントを経てセールスに異動し、200社以上の受注実績をあげる。マーケティングと営業の責任者(事業CSO)を経て、2021年10月に執行役員に就任。現在はデジタルマーケティング事業部の事業責任者として組織を率いる。共著書「現場のプロが教える!BtoBマーケティングの基礎知識」

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