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【会計】入力制限機能で、過去日付でのうっかり入力ミスをなくそう!

2017.01.26

こんなことで困っていませんか?
  • チェックが完了した期間に、誤って仕訳を追加しないようにしたい!
やってみよう!

弥生の会計ソフトはいつでも日付を遡って入力できるのが特徴ですが、それがゆえに、ときどきミスの原因になってしまうケースもあるようです。たとえば「月末に現預金をしっかり合わせておいたのに、気づかずに過去の日付で伝票を追加してしまい数字が合わなくなっていた」とか、「前年度のデータを確認するために年度切り替えをしたあと、年度を戻すのを忘れて、そのまま入力をしてしまった」など・・・。

そんなときに役に立つのが「入力制限」機能です!この機能を使用すると、制限をかけた日付以前の仕訳が入力できなくなります。

過去の仕訳を遡って確認することが多い方や、複数人で経理を担当していて誰かがうっかりデータを追加してしまうのを防ぎたい場合などにも、この機能を使って入力制限をしておけば安心です!

1) 画面上部のメニューバーから「設定」メニューをクリックし、「帳簿・伝票設定」を選択します。

2) 「帳簿・伝票設定」のダイアログ画面から「入力制限」タブをクリックします。

メニューバー(設定)
伝票・帳簿設定

3) 「仕訳の入力制限をする」にチェックを入れて、制限したい日付をカレンダーから選択します。

4) 制限を掛けた日付以前の伝票を入力すると警告メッセージが表示されて、登録ができないようになります。

入力制限__

これで年度や月を間違えることも防げます。ぜひ、活用してみてくださいね。

この記事の著者

弥報編集部

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