- 人材(採用・育成・定着)
プロが教える!人材採用・育成・定着に役立つ記事まとめ
2024.12.24
著者:弥報編集部

企業が成長し続けるためには、適切な人材を採用し、育成し、長く定着してもらうことが不可欠です。しかし、これらの課題を効果的に解決するためには、時代に合ったアプローチや実践的なノウハウが求められます。
今回はこれまで弥報Onlineで公開した記事の中から、中小企業の組織力アップにつながる6つの記事を厳選してご紹介します。明日から実践できる方法を見つけて、組織の課題解決にお役立てください!
目次
組織力強化のためにできること
リーダーが統率する組織では、上司が責任を取るという意識から社員の主体性が失われがちです。しかし、変化が激しく複雑化する時代には、自ら考え行動する組織が必要です。その解決策の一つが、リーダー自身が「フォロワーシップ」を発揮すること。早稲田大学ラグビー蹴球部を全国制覇に導いた中竹竜二さんに、フォロワーシップを活かした新しいリーダー像を伺いました。
日々、多忙な中小企業の経営者にとって、社員に業務を任せる「権限委譲」は必要不可欠です。しかし、やり方を誤ると経営者の業務が増えたり、社員のモチベーションが下がったりするリスクがあります。株式会社ジェイックの近藤浩充さんに、適切な権限委譲の方法を解説いただきました。
社員の成長のためにできること
昭和・平成の「右に習え」のマネジメントでは、令和の多様化した社員のパフォーマンスは引き出せません。重要なのは、社員一人ひとりの「強みを活かす」マネジメント。才能や持ち味を開花させることが企業成長のカギとなります。社員の強みを活用したマネジメントは、離職防止や帰属意識向上などにも効果的です。株式会社ジェイックの東宮美樹さんに具体的なマネジメント方法を紹介いただきました。
働き方が変化する中、「Z世代」の価値観に合った育成は、採用力や定着率の向上に直結します。彼らが求めるのは、一方的な指導ではなく、個々の成長意欲を引き出すアプローチ。株式会社ジェイックの近藤浩充さんに、Z世代に効果的な育成方法を解説いただきました。
社員定着のためにできること
少子化による採用難が進む中、中小企業にとって「社員の定着」は採用と同じくらい重要な課題です。このような状況を乗り越えるためには、全社員の定着を図り、活躍を促すことがカギとなります。株式会社ジェイックの東宮美樹さんの提案される離職防止策や、新入社員から優秀層までの定着対策などをぜひ参考にしてください。
売手市場が続く中、自社に適した人材の獲得は年々難しくなっています。特に中小企業では、経営者自身が採用活動を行うことが多く、限られた時間と人員で効率的に適切な人材を見極めなければなりません。しかし、多くの企業でミスマッチや早期退職が発生しています。今回は、株式会社船井総合研究所の宮花宙希さんに、採用活動での「人材の見極め方」や見極め力の養い方について伺いました。
この記事の著者
弥報編集部
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