- 業務効率化
よく使う検索条件を保存しておくと仕訳の抽出が楽!
2017.07.24
著者:弥報編集部
こんなことで困っていませんか?
- 毎月同じ検索条件を設定する手間を解消できないかなぁ…
- 検索条件を保存したつもりだったけど保存されていない…
やってみよう!
帳簿画面や伝票画面では検索条件を設定して、あてはまる仕訳を抽出することができます。条件を細やかに設定できる上に、それを保存しておけるので毎回条件設定する必要がないのがいいところ。よく使う検索条件にわかりやすい名称をつけて、保存しておくと便利ですよ。
今回は、「仕訳日記帳」で、例として「携帯電話料金の仕訳を抽出する条件保存」の方法をご説明します。(摘要に「携帯電話」と入力しているものとします。)
1)仕訳日記帳を表示して、ツールバーの「検索」をクリックします。
「仕訳の検索」画面が表示されるので、下図のように設定します。
2)「保存」をクリックします。
3)「OK」をクリックして画面を閉じます。
携帯電話料金の仕訳だけが画面に抽出されます。
次回からは、「仕訳の検索」画面の「条件名」で「携帯電話料金」を選択して「OK」をクリックするだけです。
条件を設定したあと、うっかり「保存」をクリックするのを忘れがちだと思うのでご注意くださいね。
この記事の著者
弥報編集部
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