【工場潜入レポート】自社の社名や住所を入れられる「名入れサービス」の製造工程を密着取材

会社の信頼度やイメージを決める要因はなんでしょうか？財務状態やHPの見た目、採用人数、取扱製品などさまざまな要因がありますが、その1つに「請求書や封筒などのイメージ」があると思います。たとえば、受け取った請求書が、自由度の高いデザインでつくられていて、相手先の会社情報やキャッチコピー、社印・ロゴ・マークなども印字されていたら思わず目に留まりませんか？専用帳票などに社名・住所など各種情報を印刷する『名入れ』。今回は弥生の純正サプライ用品で利用できる「名入れサービス」の魅力に迫ってみました。

（※こちらの記事は2018年6月8日に更新いたしました）

名入れサービスを使うと業務効率にも？

会社のイメージアップにもつながる名入れ。企業情報や会社のロゴなどそれなりにきれいな帳票を使って業務を行うので当然と言えば当然です。では、名入れ伝票を使うことで業務効率アップにもつながることはご存じでしたか？

社印を例にあげてみましょう。名入れしている伝票を使用しない場合、1枚1枚金額など明細項目を印刷後、都度社印を押印する手間がかかります。きれいに押せなかったときなどはなおさら・・・。一方で、名入れしている伝票を使った場合はどうでしょうか。すでに社印が印刷されているので押印の手間もかからないうえ、押し間違いが発生するリスクもなく、結果的に業務効率化につながります！

利用料金の大幅値下げとサイトも使いやすくリニューアル

自社専用の伝票・封筒を使いたいが必要以上にコストをかけたくない・・・。そんな方のために、弥生では2017年4月「名入れサービス」のご利用料金を大幅値下げしています。割引額は最大で約60%OFF。さらにご注文枚数が多いほど一枚あたりの単価がお得になる料金体系になりました。

あんしん保守サポート・無料導入サポート中のお客さまはここからさらに10%OFFになりますので、かなり利用しやすい価格になっています。詳しくは専用サイトをご確認ください。

名入れ伝票・封筒の製造工程を潜入取材！

イメージアップや業務効率化にもつながり、さらに価格もお得になった「名入れサービス」。でも、心配なのはサービスの「品質」ですよね。注文後に届いた商品がイメージと違う、なんてことは本当にないのでしょうか。
みなさまがお困りになるサービスでは意味がない。今回は、実際の名入れサービスを行っているサプライ用品製造工場に潜入し、名入れ伝票が完成するまでを密着取材しました。

まずはプロのデザイナーによるデータの作成

名入れサービスの注文は専用サイトから行えます。専用サイトから登録した情報はまず専任のデザイナーの元に届きます。
専任のデザイナーによって、伝票に会社情報の配置がおこなわれます。その際、社印、ロゴ・マークの位置などミリ単位の調整（レイアウト編集）をおこないます。

データ完成後は印刷用の版（はん）作りへ

デザイナーが調整した後は、印刷用の版作りへ。この版は文字が潰れて印刷されることがないよう金属でつくられています。

版が完成したらいざ印刷へ

版が出来上がるといよいよ印刷工程に。印刷機に版を取り付け、インクをセットして印刷していきます。目にも止まらぬスピードで伝票が印刷されていきます。

ここからがすごかった。徹底した品質管理！

これで完成！と思いきや、まだまだ多くの確認作業が残っていました。伝票・封筒ごとに用意された見本をもとに、「印刷位置」、「濃度（印刷色の濃さ）」、「上下伝票の組み合わせ」、「切り取り線」に不備はないか、専任の担当者がひとつひとつ確認していきます。

ついに完成！お客さまだけのオリジナル名入れ伝票

いくつもの確認作業を通じて問題がなければ、ようやく完成！　かなり細かいチェック事項をクリアしている商品なので相当の品質の高さはお墨付きです。実際に自社で使ってみるのが楽しみになりますね。

いかがでしたでしょうか。会社のイメージアップ・業務の効率化に繋がる「名入れサービス」。最新の印刷設備と熟練した専任スタッフがお約束する「高品質」な仕上がり。利用料金がお得になったこの機会に、利用されてみてはいかがしょうか。