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弥生会計で膨大な仕訳をラクラク処理!経理のテレワークを実現したヘアサロン「弥生ドライブ導入でさらに業務効率化を実感」

長引く新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまな業界が大きな打撃を受けています。その一つである理容業界で、老舗ならではのノウハウを大切に守りつつ、コロナ禍での新たなチャレンジにも積極的なのがヘアサロン大野グループ。システム導入で業務効率化に力を入れ、テレワークも推進しています。

今回は経理担当の増田 伊織さんと顧問税理士の秋元 健央さん、代表取締役・パワーディレクター(PD)の手塚 英之さんに、日々の仕事内容やコロナ禍での経営努力などのお話を伺いました。

ヘアサロン大野グループ

1934年に日本橋“平床”をルーツに開業した老舗ヘアサロン。高級感あふれる個室スタイルの設備、お客さまの髪質や好みを記録したカルテをグループ全体で共有するなど、上質なサービスを提供しています。外見コーデだけでなく内面改善のカウンセリングなども行う「婚活応援コース」も話題。

決済方法の多様化により、経理の手間も増加

都内5店舗、大阪4店舗、さらにベトナムにも2店舗を抱えるヘアサロン大野グループ。増田さんはそのうち都内5店舗の経理を担当。上司と2人で、基本的に弥生会計を使った売上処理は増田さん、弥生給与を使った給与などの支払い関係は上司が担当、という形で役割分担しているそうです。

増田さんの1日の仕事は、朝、出社後に日本橋の本店から売上を回収して入金することから始まります。その後、その他の全店の入金と、クレジットカード以外のPay Payやホットペッパーポイント、楽天ポイント、電子マネーなどのポイント使用がきちんとカウントされているかどうかを確認しています。

増田:ここ数年、電子マネーなどの決済方法が多様化してきたため、確認の手間が増えましたね。例えばホットペッパーや楽天ポイントなどは予約時の名前が確認できますが、Pay Payはお客さまの名前が管理画面に出ないので、間違いがあったときの確認が大変なんです。
それから日によってはカード会社からきた伝票を整理したり、お店から1週間ごとに届く日計表を見ながら弥生会計に入力する。まとめたデータは毎月、税理士の秋元さんに確認していただいています。

経理を担当されている増田さん

秋元:ちなみに毎月、社長に店舗ごとと、さらに部門別に集計した試算表や前期比較、推移表などを報告するのですが、弥生会計はそのままアウトプットできるのが便利ですね。

弥生会計は2006年に会計事務所の勧めで導入したとのこと。ちなみにそれ以前は出金伝票、入金伝票、出納帳などはすべて手書き作業。表計算はLotus 1・2・3を使って給与表などを作っていたそうです。

増田:私は入社するまで弥生会計を使ったことがなかったので、慣れるまでに少し時間はかかりましたが使いづらさはなかったです。むしろ学生時代に簿記の勉強をしていた頃は手書きだったので、会計ソフトってすごく楽なんだ!と感動しましたね。

弥生ドライブ導入でテレワークが楽に

昨年から続くコロナ禍の影響は、やはり大きかったと言います。

手塚:売上自体は一番悪いときで45%減くらいでしたね。お店の稼働率を3割まで減らしたこともありましたが、営業は継続していました。当店はもともとお客さまに安心してご来店していただけるように、ということで個室を中心としていたので、特に新たな設備はつけずに済んだのは助かりましたね。しいて言えば1店舗のみ、椅子と椅子の間にロールスクリーンをつけたくらいです。

経理作業に関しても、昨年の最初の緊急事態宣言から試行錯誤を続けているそうです。

設備や施術器具の1つ1つにも気を配り、心の底からリラックスできる個室

増田:当初はパソコンを持って帰り、エクセルのデータ入力をするくらいのことしかできませんでしたが、現在はテレワークができるようにいろいろ環境を整えています。上司は週1回くらいのペースでテレワークを始めました。
以前はメールのやりとりだった税理士との連携も、弥生ドライブを導入したことでスムーズになりました。

秋元:クラウド会議ができるようになって便利になりましたね。今後はテレワークもしやすいのではないかと思います。とはいえ各店舗の売上をまとめる日計表は今も紙ベース。売上処理をテレワークで行うためには、半月ごとに袋にまとめられた5店舗分の日計表を持って帰らなければいけません。

増田:それが結構重くて大変なんです(笑)。また、個人的には実際に職場で人に会える環境というのも大切だと思っているので、将来的には出勤とテレワーク半々くらいというのが理想ですね。

靴磨き職人や結婚相談所など他業種とのコラボ企画で新たなチャレンジ

アフターコロナという言葉がまだ遠く感じられるなかでも、ヘアサロン大野グループはさまざまなチャレンジを続けています。特に目を引くのが少し変わった他業種とのコラボです。

手塚:最近では靴磨き職人とのコラボをしていました。カットの最中に靴を磨いていただいて、頭から足元まで綺麗になって帰っていただくという企画です。また、特に都心部では独身の方々が多いので、結婚相談所とコラボした「婚活応援サポート」なども行っています。
単なるマッチングサービスではなく、そこでの出会いがいい縁につながるように、ヘアスタイリングや清潔感アップなど外見のコーディネート、言葉づかいや立ち居振る舞いといったコミュニケーションに関するアドバイス、さらに内面改善なども含んだカウンセリングを専属のカウンセラーがトータルで行うという試みです。

手塚:もともと当店は、お客さまのお仕事がうまく行くような第一印象作りや、人前に出るときのスタイリングなどのコンサルティングには力を入れていたので、それがうまく繋がっていったんですね。ちなみに結婚相談所とのコラボはスタッフと話していて、なんとなく思いついて私が提案しました。
他にも一人一人の記念日に合わせた特別なプランをギフトチケットとして仕立てるサービスや、高齢者や病気療養などの理由で理容室へ来られないお客さまに向けた「訪問理容サービス」なども行っています。
今の時代はなにが正解かよくわからないので、打ち手を多くしてダメならまた次、という風に、新しいことにどんどんチャレンジするようにしています。ただ、かかわる業種や会社が増えれば増えるほど経理も煩雑になってしまうので、やりすぎるとお互いにパニックになってしまう(笑)。その辺がなかなか難しいところです。今は増田さんもなんとか頑張ってついてきてくれているので、バランスを考えながら進めていきたいですね。

代表取締役兼パワーディレクター(PD)の手塚 英之さん

アルバイトから正社員へ、バックオフィスに若い力を

ちなみに増田さんはもともとアルバイトから正社員になったという経歴の持ち主です。バックオフィス業務に未経験の方を雇った、ねらいを手塚さんに伺ってみました。

手塚:ねらいということではないんですが、当社は中小企業なので専門家をいきなり雇うとなるとコスト面の問題もあるし、会社に馴染んでもらえるかどうかという心配もある。それに対して彼女の場合は、アルバイト時代からいろいろ将来の話などもしていましたし、だったら育成もしながら——といっても僕が教えられることはほとんどないですが(笑)、むしろ一緒に成長していきましょうという気持ちで正社員になってもらいました。

一方、増田さんはアルバイトで入った時から、会社にはいろいろな面でお世話になったので、正社員の話がきたときには、素直に「このままここでがんばりたい」と思えたそうです。

昨年はコロナ関連の助成金申請作業など、経理以外の作業を手伝うことも多かったという増田さんは、最近eラーニングを使った経理の勉強なども続けているといいます。

増田:弥生会計もまだ全部の機能を使いこなせていないですし、日々勉強です。今後はサポートなども活用して、さらに業務の効率化を図りたいです。

ヘアサロン大野 艶出専科本店

東京都中央区
TEL: 03-3211-7031/E-mail: info@tuyadasi.com

【営業時間】
月~金 10:00~21:00 (LO. 20:00
土・日・祝 10:00~20:00 (LO. 19:00)
年中無休

※本記事は、 弥生のあんしん保守サポートベーシックプランまたはトータルプランにご加入中のお客さまにお届けしている情報誌「弥報Magazine」(2021年7月号)に掲載した内容を再編集したものです。

弥報編集部
著者:弥報編集部
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