こんなことで困っていませんか?
- 年末の給与や賞与、もしくは現金で「過不足税額」を精算したい!
※この記事は旧バージョン製品(弥生給与 17/やよいの給与計算 17)の操作方法です
やってみよう!
前回までの流れで、従業員ごとの年税額が確定したので、最後に「過不足税額」を精算します。弥生の給与ソフトを使えば、もちろんこの作業もボタンひとつで簡単に行えます!
※『年末調整ナビ』が起動していない場合は、クイックナビゲータの[年末調整業務を行う]アイコンをクリックして、年末調整の年度が「平成28年分」(または「2016年分」)と表示されていることを確認してください。
1)[⑤ 過不足税額を精算しよう]の「過不足税額一覧」をクリックします。
2)「過不足税額一覧」画面が表示されたら、[集計]をクリックします。集計後は「過納税額(還付額)」や「不足税額(徴収額)」が集計されていることを確認して[精算]をクリックします。
3)「精算方法を設定してください」から精算方法を選択して「精算実行」をクリックします。
※ 給与精算、賞与精算、現金精算の3通りから選択することが可能です。
4)精算が正しく転記されているか「給与(賞与)明細」画面で確認します。
※ 「給与」は本年度に支給される給与にのみ対応しています。
※ 現金で精算する場合は「金種表」を表示して金種の枚数を確認します。
これですべての作業が完了しました!
『年末調整ナビ』の[⑥ 帳票を印刷しよう]から源泉徴収票や給与支払報告書の印刷を行えば、今年の年末調整はおしまいです。
年に一度の大変な作業ですが、皆さんが無事に乗り切るのを応援しています!