
一般的には「自己資本比率が高い=安全性が高い会社」と言われますが、特に中小企業の場合、高ければ高いほど良いかというと、一概にそうとは言えません。例えば、とにかく無借金経営にこだわって自己資本比率自体は高いものの、実際には手元にキャッシュがなくて資金繰りに苦しんでいるという会社は少なくありません。
今回は「自己資本比率が高すぎるデメリット」について、税理士の入野先生がわかりやすく解説します
【この動画の目次】
・自己資本比率についてのおさらい
・無借金で自己資本比率が高くなっているケース
・リスクを取らなさすぎて自己資本比率が高まっているケース
動画内では、現在は自己資本比率が高く、経営が安定しているものの会社が小さくまとまってしまい、今後伸び悩んでしまう可能性がある会社についても解説しています。ご自身の会社の自己資本比率について気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。