こんなことで困っていませんか?
- 各手当の支給金額が変更になると、従業員1人ずつ変更するのが大変だなぁ...
- 昇給時に基本給の一覧表を確認しながら金額を入力するのは手間だなぁ...
やってみよう!
会社の賃金規定で決められている色々な手当は、従業員の役職や勤務年数などの条件によって金額が決められていることも多いです。金額の変更が生じたとき、従業員の単価設定画面で1人ずつ修正するのは大変な作業ではありませんか? また、支給対象者が増えるたびに、賃金規定で金額を確認するのも手間がかかりますよね。
そんなときに役立つのが「単価テーブル」機能です。
単価テーブルを使えば、条件ごとの金額を確認しながら、選択するだけで「単価」として設定できます。
今回は「家族手当」のテーブルを例にご説明します。
1)「単価テーブル」画面を表示して、「子供の人数」で行を追加していきます。次に「タイプ1」を配偶者なし、「タイプ2」を配偶者ありとして表を完成させます。
2)従業員の単価設定画面で「単価テーブル」を呼び出して選択します。
もし手当の支給金額が変更になったら「単価テーブル」を変更するだけで、そのテーブルを選択していた従業員の「単価」が自動更新されるので、1人1人手入力する必要はなく、また変更漏れもなくて安心です。ぜひ、使ってみてください。