Excelで表を作っていて「文字が罫線に近すぎ。あとちょっとだけ右にずれてほしい」と思ったことありませんか?
これ、カンタンにできます!というのが今回のワザ。例えば下の表の電話番号(C列)などがまさしくそんな例です。
今回使うのは、リボンの「ホーム」タブにある「インデントを増やす」と「インデントを減らす」機能です。「インデント」とは字下げのことを意味します。
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早速はじめましょう
まずは、字下げをしたい範囲を囲み、「ホーム」タブにある「インデントを増やす」をクリックします。これで字下げが完了です。
字下げは矢印が右を向いている「インデントを増やす」を1回クリックするたびに、1文字ずつ右に下がります。字下げをしすぎてしまったら左向き矢印の「インデントを減らす」をクリックして調整します。
《おまけ》
インデントは、わかりやすい資料の作成に役立ちます。例えば下の表のように同じ会社の本店や支店がならんでいたら、2行目以降にインデントをかけます。ひと手間かけることで、関係性が見えるわかりやすい資料になります。
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